タイヤハイドでは中古タイヤの組替えも承ります。
製造から5年以内を目安としておりますが、理由があるからです。
これは私見なので反対意見もあると思いますが、
10年位前から現在までに製造されたタイヤは、
新品から使用開始後、約3年でひび割れが発生するからです。
これは国内メーカー、海外メーカー、アジアンタイヤ関係なくです。
もちろん初期のひび割れは使用に問題の無い範囲ではありますが、
5年を過ぎれば工賃を払ってまで取り付ける価値が無いと判断しているからです。
状態の良い中古タイヤも多く流通していますが、その反対も多くあります。
例えば・・・。
・山はあるけど10年以上前のもの
・ビードが切れているもの
・修理不能なパンクをしているもの
・ひび割れが酷いもの
オークション等では普通に売っていますので注意が必要です。
「製造年週にはお答えできません」
なんてのは古いからでしょう。
「今まで問題なく使用していました」
なんてのは今まではね、これからは知りませんよ!って事です。
なんでこんな事を言うのかというと、騙されて購入してしまうお客様が多いからです!
せっかく購入したのに処分代を払って捨てるしかないのです。
現物を見ないで買うのはとってもリスキーなのです。
現物を見ても小さい穴のパンクは分かりませんしね。
信用できるショップや出品者以外から購入するのはお勧めできません。
タイヤは国内メーカーしか信用できないとおっしゃる方もおりますが、
状態の悪い中古国内メーカーより、安い新品のアジアンタイヤの方がよっぽども良いです。
中古タイヤの購入を検討している方は十分に注意して購入してください。
もう捨てるタイヤを購入するのはやめましょう!